白髪予防に効く主な栄養素は亜鉛と銅

 白髪に悩んでいるという方は、老若男女問わず非常に多いと思います。白髪はメラノサイトの減少が直接的な原因で起こるものですが、そのメラノサイトが減少する原因というものはたくさんのものがあります。その一つの原因として、栄養素の不足というものがあります。食生活が偏っていると、髪の成長等に必要な栄養分がしっかりとれず、色素となるメラノサイトが作れずに、白髪となってしまうのです。
 この髪の色を作る細胞であるメラノサイトに必要な栄養分として、亜鉛と銅があげられます。この二つの栄養素は、白髪予防にとても大切なものです。銅ミネラレルは、白髪の発生を抑えてくれる栄養素として有名で、この銅ミネラレルと亜鉛が多く含まれる食品として、牡蠣やうなぎなどの魚介類などがあげられます。ただし、ここで気を付けたいことは、両方の栄養素とも摂りすぎはよくないとされていることです。そのため、白髪予防のためにたくさんの栄養素を摂るといっても、偏った栄養素を摂るということはせずに、バランス良く栄養素を摂るということが重要なのです。


白髪予防の効果的な他の栄養素

 白髪予防に効果的なものとして、亜鉛と銅をあげましたが、ほかにも白髪に効果的な栄養素はたくさんあります。
 まずは、髪の毛の主成分でもあるアミノ酸です。アミノ酸は身体を維持するためも必要な栄養素ですが、髪の毛自体の健康維持にも必要な栄養素なのです。
 次に、カルシウムがあげられます。このカルシウムは、骨作るという働き以外にも、メラニン色素を生成する色素細胞であるメラノサイトを活性化する働きを持っています。乳製品や、小魚、海藻類などに多く含まれています。
 次に、セレンという栄養素です。セレンはセレニウムとも呼ばれており、ミネラルの必須元素なのです。このセレンが不足してしまうと、心筋症の一種にかかってしまったり、皮膚の乾燥や下肢の筋肉痛などの症状を引き起こすといわれています。髪の毛に必要なミネラルをしっかりと摂るため、このセレンは必要不可欠な栄養素なのです。このセレンが多く含まれる食品としては、食パンやエンドウ、アーモンド、米味噌、アンコウ、ワカサギ、マツタケなどがあげられます。